2025/03/14
2025年10月に現在の50ccの原動機付自転車(原付)の生産が終了します。
そこで「新基準原付」として100~125ccの車体とエンジンを使用して、
速度、馬力を50ccと同じ基準で運用しようとしています。
もともとは2022年から始まる予定であった排気ガス規制に適合した規制対応車両を造るために
バイク業界では2025年までの延長をお願いしました。
過去記事 新原付規格(50cc)とは?:新原付規格(50㏄)とは。 澤畑モータース 茨城県日立市バイク新車販売
しかし50ccでの新規制への対応が難しいとの判断がなされ、現在の「新基準原付」に
変更するべく政府、バイク業界ともに協議を続けてきました。
関係する省庁として、警察庁、国土交通省、経済産業省などとの協議がほぼ終わり、
各省庁での法整備などが行われようとしていたところ、総務省からの物言いが出てきました。
現在50cc(原付1種)の自動車税は年間¥2,000、
51cc以上125cc以下(原付2種)までの自動車税は年間¥2,400となっています。
総務省の言い分では、「新基準原付」は原付2種の区分であるため自動車税も¥2,400とするのが
妥当と主張してきました。
長らく協議を続けてきた各省庁とユーザーからは不満の声が上がり、結局はユーザーの利益を守るためとして
総務省も「新基準原付」の自動車税は現在の50ccの排気量と同じ、年間¥2,000となりました。